<日本>北朝鮮警戒を緩和 ミサイル迎撃態勢変更
政府は、米朝首脳会談の実現などで北朝鮮による弾道ミサイル発射の可能性が低下したと判断し、自衛隊による警戒監視態勢を6月下旬に緩和した。政府関係者が明らかにした。防衛相が自衛隊に破壊措置命令を常時発令している状態は維持するが、イージス艦を常に日本海に配置して警戒するのはやめ、発射の兆候があればすぐに展開する態勢に切り替えた。
政府関係者によると、北朝鮮が相次いで弾道ミサイルを発射したのを受け、政府は2016年8月以降、自衛隊法に基づく破壊措置命令を常時発令した状態とし、迎撃ミサイル「SM3」を備えた海上自衛隊のイージス艦1~2隻を日本海に張り付けて警戒監視に当たらせてきた。
しかし、24時間態勢で警戒を続ける隊員の負担は大きく、防衛省はイージス艦を常時展開する態勢を解除し、情報収集衛星などで弾道ミサイルを発射する兆候を察知した場合に24時間程度で迎撃態勢を整える態勢にしたという。
北朝鮮の米領グアムへのミサイル発射計画や北海道上空のミサイル通過を受け、中四国や北海道の陸上自衛隊駐屯地に展開した航空自衛隊の地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」についても、部隊の展開は続けるが、隊員の負担軽減策を取っているという。
6月12日の米朝首脳会談を受け、米国などは対話路線に転換しており、菅義偉官房長官も13日の記者会見で「日本にいつミサイルが向かってくるか分からないような状況は明らかになくなった」と発言していた。一方で核・ミサイル廃棄に向けた具体的な協議は進んでおらず、北朝鮮は日本に届くミサイル数百発を配備している。このため「脅威は変わっていない」という見方も防衛省内では根強く、制服組トップの河野克俊統合幕僚長は28日の記者会見で「総合的に判断する」としていた。 (毎日新聞)
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北朝鮮は武器をしまおうとしてない
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警戒は必要だ
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いざという時にアメリカは何もしてくれないぞ
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勘違いするな、トランプは日本の背中を守ってるわけじゃないぞ
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ロケットマンを信用してはいけない
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頭の中お花畑か?
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皮肉だろ
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引用元:Yahoo