海外「すごいけど、恐ろしい」伏見城からの血で汚れた天井がある寺院を見て、親日外国人が切腹の哲学を考える

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There are 5 temples in Kyoto, Japan, that have blood stained ceilings. The ceilings are made from the floorboards of Fushimi Castle where Torii Mototada and his remaining 380 samurai warriors killed themselves, in 1600, after a long hold-off against an army of 40,000 for 11 days [999×1432]

1海外の反応を翻訳しました : ID:

京都には、血で汚れた天井を持つ5つの寺院がある。この天井は、1600年、鳥居元忠とその380人の武士が、4万の軍勢を相手に11日間の長期防衛戦の末、自害した伏見城の床板でできている。

引用元:Reddit

2海外の反応を翻訳しました : ID:

380人が同時に自殺した場所にいることを想像してみろ!今夜の悪夢へのロケット燃料だ!!

3海外の反応を翻訳しました : ID:

右側は顔のように見える・・・たぶん顔が床に密着して血が木に浸透しなかった部分だ!!

4海外の反応を翻訳しました : ID:

戦いに負けたのなら、これ以上の苦しみを味わう理由はない・・・だから、武士の自殺は大事なものとされ、敵に殺される恥辱に直面する代わりに、自ら命を絶つことを許すのが慈悲深いとされた・・・武士が主君から切腹を求められることがあったのもこの理屈で、主君に処刑されるよりは、自ら進んで命を絶ち、過ちを償う方が恥ずかしくないと考えられた

5海外の反応を翻訳しました : ID:

>>4
敵に頭を切り落とされる代わりに、自分で腹を切るのか・・・

6海外の反応を翻訳しました : ID:

切腹をすることで、少なくとも理論的には(実際には必ずしもそうではないかもしれませんが)、残された家族が自分自身の罪や失敗のために罰せられる必要が無くなり、生活の基盤を維持することができる

7海外の反応を翻訳しました : ID:

信念のために最も辛い方法で自分を抉り出すことは、諦めの自殺とは程遠い行動だな

8海外の反応を翻訳しました : ID:

防衛側全体が集団自決するような結末はほとんどない・・・このことは、世代を超えて強く語り継がれている

9海外の反応を翻訳しました : ID:

武士道の一部で、死ぬことよりも捕まることの方が、一族の名誉を傷つけ、汚点となるらしい・・・沖縄では、第2次大戦で子供を抱いた非武士の女性でさえ、高い崖から飛び降り自殺をしたのは、このためでもあった・・・いずれにせよ、このような文化的現象は興味深く、独特のものである

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10海外の反応を翻訳しました : ID:

>>9
日本軍は沖縄の人たちに、アメリカ人は自分たちを拷問して食べるのだと言っていたらしい・・・もし私が人肉食に直面すると思ったら、同じことをしたかもしれない

11海外の反応を翻訳しました : ID:

ギリシャやローマでは、大敗した後、処刑や追放を覚悟で自決した有力者が何人かいたが、軍団全体を道連れにすることはなかった

12海外の反応を翻訳しました : ID:

>>11
切腹が現実的な問題になったので、将軍が切腹をしないように命じた例もある

13海外の反応を翻訳しました : ID:

>>12
死に場所が戦場とは限らないのか・・・

14海外の反応を翻訳しました : ID:

不思議なほど魅力的なんだ・・・最初は命令されて皆自殺したと思っていた・・・元忠が首を切り落とされた後にやったと知ると、なんとも不思議な気持ちになるね

15海外の反応を翻訳しました : ID:

日本では「名誉」は大きな意味を持っているらしい・・・当時はもっと大きかったはず

16海外の反応を翻訳しました : ID:

彼らの死は避けられないものだった・・・切腹は、他の選択肢(生きたまま焼かれる、城を失って戦って死ぬ、何年もの拷問・監禁)よりもはるかに良い死と考えられていた

17海外の反応を翻訳しました : ID:

私はアジア研究の学位を持っており、若い頃、日本に何年も住んでいたことがあります。古事記から源氏物語、西鶴の著作、そして数々の歴史書まで読んだ・・・正直なところ、そういうものはかなり退屈な時がある・・・『将軍』は、ゆるやかな歴史もののページターナーとして読みやすいだけだ・・・100%正確でなくても、楽しいものを読むのは恥ずかしいことではない・・・時には、楽しい読み物が必要なのだ

18海外の反応を翻訳しました : ID:

京都では、お寺の中の場所とお寺によって、お堂を公開しているところもあれば、そうでないところもある・・・入る前に門前の切符売り場の人に聞いてみればわかる

19海外の反応を翻訳しました : ID:

正直なところ、集団自殺の記念碑を見に行く強い動機は何なのだろうか?死で血に染まった木を見に行く「必要性」なんて想像もつかない

20海外の反応を翻訳しました : ID:

>>19
その場にいないと形成できない物語への「つながり」を体験したい人もいるはずだ・・・みんなそれぞれの音色を持つ鈴のようなもので、すべてがみんなに響くわけではなく、この話は明らかに話を聞いた相手には響いている

21海外の反応を翻訳しました : ID:

>>19
なんというか、心に響くものがある・・・私はサンアントニオ出身で、アラモも似たようなもので、守備隊は最後の抵抗で栄光のうちに退去し、それが味方の叫びとなって最終的に敵軍を打ち破った・・・歴史的事実をロマンチックに語りすぎたが、このような物語と、それが人々にとってどのような意味を持つのかに、私は魅了されている

22海外の反応を翻訳しました : ID:

切腹は地獄のようなものだった・・・テレビで見るほど早くはなく、一般的にはあまり成功しない・・・それゆえ、介錯人が必要だった・・・そうでなければ、痛みは耐え難いものであったろう

23海外の反応を翻訳しました : ID:

すごいけど、恐ろしい・・・

引用元:Reddit

コメント

  1. 匿名 says:

    切腹すると「痛て~!」と叫んでジャンプするのだよ
    で、天井に手や足が届くわけ
    ジャンプ力の限界はそこまでで顔や胴体が届くだけのジャンプ力は出せない
    な、しごく合理的かつ科学的な解説だろ

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  2. 匿名 says:

    面白いと思うかつまらないと思うかは人それぞれだよ
    なぜそう思ったのかをどうこう言うのは野暮ってもんだ

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  3. 匿名 says:

    床板 って書いてるのに
    そのまま天井だと勘違いしてる馬鹿が居るとしか思わんよ

    元は床板だったものを供養のために寺の天井にしてるという話

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  4.   says:

    これさ、実際に米兵が日本兵の頭蓋骨を煮ている写真がアメリカ雑誌に掲載され、アメリカ議会でも大問題になったじゃん。

    戦時中にその写真が日本でも報道されたし、帰還した日本兵の証言もあって、事実として広まったんだよ。

    10:海外の反応を翻訳しました : ID:
    >>9
    日本軍は沖縄の人たちに、アメリカ人は自分たちを拷問して食べるのだと言っていたらしい・・・もし私が人肉食に直面すると思ったら、同じことをしたかもしれない

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  5. 匿名 says:

    現政府の命令に素直従う連中は意外と多い。ちくわを見ればわかるだろ。

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  6. 匿名 says:

    切腹はいかんよな
    責任ある人が責任を認め無くなる
    認めたら切腹しろと言われるからな
    今の日本にも隠蔽体質事なかれ主義は残ってるよな
    これは正したほうがいい

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  7. 匿名 says:

    名を残したい…みたいなロマンチシズムな動機もあったと思う
    のちの世の人たちに「すごい奴らがいたもんだ」と語り継がれたい…みたいな
    あと子供のころから「行くこと引くこともできぬとなったら最後は腹を切って武士の名誉を守れ」と教育されていたのも大きい
    鎌倉時代の末期に大身の武家の息子(まだ14才で元服仕立て)が親から勘当を言い渡されて田舎道で独り行き暮れて絶望し腹を切ったという話が残っている
    死後も切腹の痛みに苦しみ続け数百年後にその場所に家を建てた商家の主に取り憑き苦しみを訴え助けを求めたということだ

    • 匿名 says:

      うき世をば今こそ渡れもののふの名を高松の苔に残して
                          清水宗治

      屍(かばね)をば岩屋の苔に埋みてぞ雲井の空に名をとどむべき
                              高橋紹運                         

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  8. 匿名 says:

    幕末にはフランス人も震え上がった事件あったぞい

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  9. 匿名 says:

    金沢乗合せ兼六園の中にも斬り合いをして血の付いた床板を天井に張り替えた所があるよ。
    今は薄くなって来てるけど。

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  10. 匿名 says:

    ロマンだのなんだのって切腹はそんな簡単なものじゃないよね
    頸動脈を切る自刃とは訳が違う
    常に死と隣り合わせの時代でしか分からないものだと思うわ

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  11. 匿名 says:

    切腹といっても、実際は腹を切った後に介錯人が首を切るか、自ら頸動脈を貫いてるしな
    なんか外国人の反応を見てると、切腹だけで死ぬのは苦しそうって思ってるみたいだけど

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  12. 匿名 says:

    日本人は同調圧力がすごいから、誰かが切腹をしたらみんな続くんだろ

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